発表会への参加が不安すぎる・・
ダンススクールに通っていると、ほぼ間違いなく経験することになるのが発表会への参加。
発表会への参加自体を目標に設定してレッスンを進めているスクールもあるぐらいですから、当然と言えば当然のことかもしれません。
ただ、これからダンスを始めようと思っている皆さまにとっては、これがけっこうプレッシャーといいますか、ネガティブなイメージが先行してしまうんですよね。
まだ上手く踊ることができるのかも分かりませんし、もし舞台の上で失敗してしまったらどうしようとか…不安要素を挙げていったらキリがありません。
これはもう、仕方がないことだと思います。
実際、新しく入った生徒さんが本番で失敗してしまう場面も、めずらしいことではありません。
これまで習ってきたことが大勢のお客さんを前にした途端、すべて消し飛んでしまって、本番では何もできなかった、なんて声を聞くことだってあります。
ダンス発表会『本番』を、楽しもう!
正直、ダンスは場数を踏まなければそう簡単に上手く踊れるものではない、というのも偽りのない事実です。開き直って頑張ってください、としか言いようのない部分があるのも確かです。
でも、そんなこと言われて「分かりました」とは思いませんよね。
誰だって、好き好んでひと前で失敗なんてしたくないですし、失敗したらやっぱり恥ずかしいと思うのは当然のことですから。
だからここでは、皆さまが抱くであろうネガティブなイメージをほんの少しでも和らげたい、発表会に参加するのが楽しみだと、そう思えるお話をしていきましょう。
まず、普段のレッスンと発表会での本番との決定的な違いは何か?
それを考えてみましょう。
本番の舞台は、とっても華やか!
最初に思いつくのは、当然のことながら舞台が違うということ。日ごろの教室ではなく、大きなホールでの舞台で発表会は踊ることになります。
照明の演出なども加わってきます。
これまで教室の鏡を前に踊っていたことを考えると、この違いはけっこう大きなものです。
真っ暗に照明を落とされた観客席、それとは対照的に華やかなライトの当たる舞台、「あぁ本番の舞台に立っているんだな」と実感するのも、こんなあたりにあるかと思います。
でも、それとは別にもうひとつ、決定的に違うことがあります。
そう、それは当日あなたが身に纏う衣装です。
スクールによっても違いはありますが、発表会での衣装はその時そのチームで踊る曲のイメージや振付の雰囲気などを考慮しながら、みんなで「ああでもない」「こうでもない」と言いながら、わいわい決めていくものです。
本番衣装を身にまとえば、ダンス発表会が待ち遠しくなる!
レッスンでは全員バラバラな格好ですが、本番となれば、ひとつのチームとして同じ衣装を着ることになります。ですから、それを自分たちで決めるのは当たり前ですよね。
もちろん完全に個人の意見が通るわけではないでしょうが、みんなが「これにしよう」という一着が選ばれるはずです。
たとえもし、あなたがその衣装に少しばかり不満があったとしても、それを着てみんなで舞台に立つことを考えると、自然と愛着が生れてきます。
そんなお気に入りの衣装を着てスポットライトを浴びて踊る自分を想い描いてみると、不安ばかりが先行する発表会のイメージが、少しはいい方向に変わっていませんか?
本番を楽しむ。
その要素のひとつとして、衣装は重要なものです。
皆さんも、もしこれから発表会に出なければならないとなった時は、衣装を決める際は積極的に自分の意見を言ってみてください。
それだけで、だいぶ気持ちが前向きに変わるはずです。
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